スタジオ・DTMモニターイヤホンおすすめランキング
楽曲制作やミキシングでは、音を「正確に聴く」ためのモニターイヤホンが必須。味付けのないフラットな特性と高い解像度で、EQの微調整やノイズの発見が格段にしやすくなります。ここでは周波数特性のフラットさ・解像度・遮音性を軸にベスト3を選びました。
スタジオモニターイヤホンの選び方
DTM・レコーディング用のモニターイヤホンは「原音忠実再生」が最優先。低音を強調したり高音をキラキラさせたりするリスニング向けチューニングは、ミックス判断を誤らせる原因になります。プロ現場で支持される機種を選びましょう。
ドライバー方式の違い
中高域の解像度が極めて高く、ボーカルや楽器の細部を正確に描写。複数BAドライバー搭載で帯域ごとに専用処理。ミキシング向き。
解像度最高
低域の量感と自然な空気感が持ち味。大口径ドライバーでバスドラムやベースラインの確認に優れる。ライブモニターにも適する。
低域確認向き
BAの解像度とダイナミックの低域を組み合わせた構成。全帯域をバランスよくモニタリングできる万能型。
オールラウンド
遮音性とケーブルの重要性
遮音性26dB以上でステージ上の大音量でも正確なモニタリングが可能。カスタムイヤーピースで遮音性をさらに強化できるモデルが理想。
ステージ向き
ケーブル断線時に交換可能。バランス接続(4.4mm/2.5mm)ケーブルに換装すればさらに高音質化。長期運用に有利。
メンテナンス性
チェックすべきポイント
- 周波数特性がフラットか(低域・高域の過度な強調がないこと)
- ケーブル着脱式か(MMCX / 2pinが業界標準)
- 遮音性(ステージモニターなら26dB以上推奨)
- 装着方式(耳掛け式シュアがけは安定性が高い)
スタジオモニターイヤホン おすすめTOP3
フラット特性・解像度・遮音性・プロ現場での実績を総合評価して厳選しました。
DTM入門ならSE215、本格ミキシングならATH-E70、ステージモニターならMDR-EX800STが最適です。
モニターイヤホン TOP3 比較表
| 製品 | ドライバー | 端子 | 遮音性 | 周波数特性 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Shure SE215 | ダイナミック | MMCX | 37dB | 22Hz-17.5kHz | プロ定番・高遮音・頑丈 |
| Audio-Technica ATH-E70 | BA×3 | A2DC | 26dB | 20Hz-19kHz | トリプルBA・超高解像度 |
| Sony MDR-EX800ST | 16mmダイナミック | 直付け | — | 3Hz-28kHz | ソニーミュージック共同開発 |
よくある質問
モニターイヤホンはリスニング用途にも使えますか?
使えますが、フラットな特性のため低音が物足りなく感じることがあります。音楽鑑賞も兼ねたいなら、やや低音寄りのチューニングを持つShure SE215が最もバランスの良い選択です。
ワイヤレスのモニターイヤホンはありますか?
Shure SE215にはBluetooth対応のワイヤレスケーブル(RMCE-TW2)が別売りされています。ただしDTMでの本格モニタリングにはレイテンシーゼロの有線接続が前提です。移動中のリスニング用途としてのワイヤレス化は問題ありません。
初心者のDTMモニターイヤホンの予算はどれくらいですか?
1万〜1.5万円がスタートラインです。Shure SE215(約1.2万円)は業界標準のエントリー機で、初心者からプロまで幅広く使われています。ミキシングの精度を上げたい中級者以上はAudio-Technica ATH-E70(約4.5万円)を検討してください。


